旅猫

Have some fun with your baby!

『あーんあん』せなけいこ

f:id:yurikams:20180125152319j:plain

かわいい坊やとのお別れはママだってさみしいのだ。

保育園に通い始めた息子と読みたい名作。

あーんあん

作・絵 せなけいこ (福音館書店)

 

内容

保育園はいやじゃないけど、お母さんが帰ったらいやだよう。

僕が泣くと、お友達もさみしくなってみーんな泣いちゃう。

そしたらみんなの涙が海になって、みんなお魚になっちゃうよ。

でもそうしたらきっと、お母さんが迎えに来てくれるから平気だよ♪というお話。

 

 

母の感想

せなさんの絵本はしつけのようにもとれるテーマのものも多いけど、

実はこどもとの日常を切り取っただけなんじゃないかなぁって思う。

 

『あーんあん』はみんなさみしくて泣いてるのかと思ったら、

かわいい魚になっちゃったりとか、

先生の困った顔や、お母さんの「やれやれ」と言った表情も

なんとなくあっけらかんとした空気感ですてき。

 

あと、切り絵イラストがかわいいんだなぁ。

みんなが着ていたお洋服の柄とおなじ柄のお魚になっていて

思わずページを戻ってどの子かなぁ?て確認しちゃう。

 

最近、こどもを保育園に通わせるようになって思うのは

こどもって強いなぁってこと。

さみしくてもぐっとがまんする。

そんな姿に、母の方がぐっとさみしくなってしまう。

だからこそ、この絵本のあっけらかんとした感じにほっとするんだな。

  

こどもの反応

0歳の頃は、みんなが魚に変わっちゃうページがお気に入りで、

ふっと笑うから、びっくりした。

あかちゃんでも物語のキモがわかるんだなぁって。

1歳半の今は、「あーんあん!」と一緒に声を出して

楽しそうに読んでる。シンプルなのがいいみたい。

 

あーんあん (あーんあんの絵本 1)

あーんあん (あーんあんの絵本 1)