こんにちは、カムスです。
秋晴れの一日、よちよち歩きに貫禄が出てきた息子を連れて、
大阪北部の山、箕面にある中政園さんに栗ひろいにいってきました。
駐車場から上がっていくとこちらの看板が見えてきます。
入ってすぐのところに受付があり、栗拾い料または入山料を払います。
栗は一籠1600円でした。
結構急な山を上がっていくと、こちらの休憩所が見えてきます。
トイレや売店があり、ござやテーブルで昼食をとることができます。
メニューはおでんと栗ご飯おにぎりのセット(700円)がメイン。
おでんのいい匂いがしていましたよ~。
予約のみですが、バーベキューもあります(栗拾い付きで約4000円~)。
バーベキューを食べましたが、、、うーん(笑)
さあ、こちらのカウンターで栗籠を受け取って出発です。
ハサミも借りられます!あると便利!
(かわいい案山子さん。私物に栗を入れて帰るのは犯罪だといっています。)
栗拾いってどこも同じかな?と思ってたんですが、
実は、場所によって全然違うんですね。
箕面で言うと、川西園さんもやってるのでどっちに行こうか迷われる方も多いのでは。
川西園は畑に等間隔で栗の木が植わっている形で拾いやすく、芋掘りや椎茸狩りとセットでさくっとやりたい方、小さい子供見るのが大変だという方にぴったりな感じ。
中政園はおもいっきり山なので、靴もしっかりしたやつじゃないとダメ。
湿ってちょっとすべる山の斜面にごろごろ落ちている栗を探して拾います。
でも、「これぞ栗拾いだー!」という風情で、がっつり楽しめるのがいい。
子ども連れだと不安かもしれないけど、赤ちゃん連れも大人二人いれば大丈夫かな?というのが、こどもと一緒に歩いてみた実感です。
ワクワク感で言うなら断然!中政園です。
植物園では必ず木の実拾いを楽しむ息子、栗も上手に拾っていました。
小さい子が一生懸命栗を拾う姿ってなんでこんなにかわいいんだろう。
栗拾いは小さいお子さんとでも一緒に楽しめるアクティビティです。
秋の行楽にとってもおすすめ。
山の中ではかわいい息子の背中がいつもよりぐんとたくましく見えました。
はじめ道の上を探していて、いい栗が全然見つからずに途方にくれましたが、
山の斜面に入っていくと、これでもか!てほど、大きくて立派な栗がごろごろごろごろ落ちていて、もう大興奮!
みなさん、栗は山の斜面にありますよ!
写真は完全にアウトなくらい詰めまくってお父ちゃんに呆れられた栗籠。
いくつになっても欲張りはなおらず、お恥ずかしい限りです。